クラリティタイトニング

クラリティタイトニングは、ロングパルスレーザー「クラリティ」でお肌の奥のコラーゲン層をじんわり加熱し、ハリ・毛穴・赤み・産毛をまとめてケアするタイトニング・美肌治療です。

目安として月に1回のペースで継続していただくと、おすすめのアンチエイジングケアになります。

 

【料金】

全顔		11,000円
全顔＋フェイスライン＋首		13,000円

 

【主な目的】

• 毛穴の開きの改善
• 軽いたるみ・フェイスラインのもたつきの引き締め
• 肌のハリ・ツヤ感アップ
• くすみ・色むら・赤みの改善
• くすみ・色むら・赤みも改善しながら、産毛脱毛も叶える美肌リフトアップ
• メイクのりが良い、なめらかな肌質づくり

 

【Q＆A（クラリティタイトニング）】

Q：どのくらいの間隔で通うのがよいですか？
A：目安として月に1回のペースがおすすめです。まずは3～5回ほど継続していただくと、ハリ感や毛穴、くすみなどの変化を実感しやすくなります。その後はお肌の状態に合わせて、1～3か月ごとのメンテナンスを続けていただくと、アンチエイジングケアとして効果的です。

 

Q：痛みはありますか？
A：個人差はありますが、多くの方は「じんわり温かい」「少しピリッとする」程度の刺激です。通常は麻酔は不要です。痛みに弱い方や出力を心配される方には、照射条件を調整して行います。

 

Q：ダウンタイムはありますか？
A：照射直後にうっすら赤みが出ることがありますが、多くは数時間～1日程度で落ち着きます。かさぶたや強い腫れが出るような治療ではなく、当日からメイクが可能なマイルドな治療設定で行います（お肌の状態によっては医師の判断で控えていただく場合があります）。

 

Q：1回でも効果はありますか？
A：1回の治療でも「なんとなく肌にハリが出た」「メイクのりがよくなった」と実感される方もいらっしゃいます。ただし、よりしっかりとした引き締め感や肌質の変化を目指す場合は、複数回の継続治療をおすすめしています。

 

Q：他の施術と併用できますか？
A：お肌の状態により、ピーリングやスキンケア治療などと併用できる場合があります。施術の組み合わせや順番によっては間隔をあける必要があるため、診察時に医師が肌状態を確認しながらご提案いたします。

 

Q：保険は使えますか？
A：クラリティタイトニングはシミ・しわ・たるみ・美肌などを目的とした自由診療（自費診療）です。健康保険はお使いいただけませんので、料金については当院の自費価格表をご確認ください。

 

 

酒さ・赤ら顔治療

酒さや赤ら顔は、顔全体の慢性的な赤みやほてり、小さな血管が透けて見える状態が続く症状です。スキンケアだけでは改善しにくく、皮膚の浅い血管の拡張や血流の増加が原因になっていることが多いと考えられています。
クラリティレーザーは、赤みの原因となる血管内のヘモグロビンに反応し、血管をじんわり加熱して収縮させることで、赤みを目立たなくしていく治療です。同時に、軽いタイトニング効果や肌質の引き締まりも期待できます。

 

【料金】

酒さ・赤ら顔（全顔

9,000円

 

【このような方に向いています】

• 頬や鼻の赤みが常に気になる方
• 「いつも酔っているみたい」と言われてしまうような赤ら顔の方
• ニキビが落ち着いても赤みだけが残ってしまう方
• スキンケアや薬だけでは赤みが改善しにくい方
• できるだけダウンタイムの少ない赤み治療を希望される方

 

【治療の流れ】

1．診察・カウンセリング：赤みの原因（酒さ、敏感肌、炎症後紅斑など）を確認し、照射範囲や設定を決めます。

2．クレンジング・洗顔：メイクや皮脂を落としてから行います。

3．クラリティ照射：赤みの強い部位を中心に、顔全体または部分的に照射します。必要に応じて冷却を行いながら肌への負担を調整します。

4．クーリング・保湿：照射後の肌を冷却し、保湿剤などで整えます。

5．メイク：お肌の状態にもよりますが、多くの場合は当日から軽いメイクが可能です（医師の指示に従ってください）。

 

【回数・頻度の目安】

赤みの程度にもよりますが、まずは3～5回を1クールとして継続することをおすすめしています。間隔は3～4週間おきが目安で、その後は赤みの落ち着き具合に合わせて1～3か月ごとのメンテナンスを行います。

 

【Q＆A（酒さ・赤ら顔）】

Q：1回で赤みはなくなりますか？
A：1回の治療で「赤みが少し軽くなった」「ファンデーションが薄くて済むようになった」と感じる方もいらっしゃいますが、慢性的な酒さ・赤ら顔では複数回の治療が必要になることがほとんどです。まずは3～5回の継続治療をおすすめしています。

 

Q：痛みはありますか？
A：チクチクしたり、熱さを感じることがありますが、多くの方は我慢できる程度の刺激です。赤みの強い部位や血管が目立つ部分ではやや刺激を感じやすいことがあります。痛みが心配な場合は、出力や照射方法を調整しながら行います。

 

Q：副作用や注意点はありますか？
A：照射直後はほてり感や赤み、軽い腫れが出ることがありますが、多くは数時間～翌日程度で落ち着きます。まれに一時的な色素沈着や、逆に赤みが強く見える期間が出る可能性があります。治療中は日焼け対策とやさしいスキンケアが重要です。

 

Q：どんなタイプの赤みにも効果がありますか？
A：血管拡張が主体の赤み、酒さタイプの赤ら顔、ニキビ跡の赤みなどに対して行う治療です。炎症が強い活動性のニキビや、アトピー性皮膚炎で皮膚バリアが極端に弱っている状態では、まず保険診療で炎症を落ち着かせてからレーザー治療をご提案することがあります。

 

Q5：保険は使えますか？
A：クラリティによる酒さ・赤ら顔治療は自由診療（自費診療）です。保険診療での治療と併用しながら、ご希望に応じてレーザー治療を追加していくことも可能ですので、診察時にご相談ください。：